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報告書

パルス制御の概念と特性

島崎 潤也; 石川 信行

JAERI-M 93-063, 30 Pages, 1993/05

JAERI-M-93-063.pdf:0.58MB

パルス制御をディジタル制御技術の1つとして新しく提案した。この制御はサンプリング時間幅の一部で定義された操作変動を用いる。パルス制御の設計法およびその特性を3つの現代的制御法、すなわち状態フィードバックによる極配置法、線形2次評価基準のもとでの最適制御法、ディジタル制御により実現可能な有限時間整定の制御法について、簡単な制御モデルを用いて検討した。これらの制御法に対して設計したパルス制御の特性を通常の連続制御およびディジタル制御と詳細に比較した。その結果、パルス制御はその操作変数に強い制約があるにもかかわらず連続およびディジタルの制御と同等の制御性能を発揮できることが示された。現実プラントへの適用性は今後に残された問題であるが、サンプリング時間内の未使用な時間の利用やパルス幅の自由な選定の可能性により有用な制御技術である。

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